これで6割は成功したも同然
実際にクルーザーとかを買ってしまう経営者もいますが、多くの経営者は買おうとは思わなくなるようです。
これは今回の連載の主旨と異なるので細かなことは申し上げませんが、一言でいうと、社員があっての自分の存在に気づき、社員を第一に考え、自分は二の次になるケースが多いからです。
話を戻しましょう。
独立して成功するためには高い目標を持つことが非常に重要です。この高い目標を持つことの重要性は多くの成功者も言っていることで、目新しいことではありません。成功ノウハウには必ずといってよいほど書かれている事です。
逆に言うと、それ程大切なことだということです。このポイントを抑えておくだけで、60％は成功したと言えると思います。
次回は、成功ポイントの2番目と3番目の計画作成、進捗管理についてお話ししていきます。第一回 将来独立したい人、すでに独立しているあなたに贈る10の方法
◆森田 健太郎 1967年生まれ、大学院卒業後、ＫＤＤＩに就職。4年半後、ヘッドハンティングによってマカフィーに転職。2000年にセールス世界一となり最年少部長に昇進。その後、ベンチャー企業の役員を経て06年グリーンツリーを設立。4カ月でＣＭＳ業界トップレベルに。現在は美容事業も展開中。
