21日の東京株式市場は続伸し、日経平均株価は前日比6.01円安の9165.15円で取引が始まった。
前日の米国株式市場は反落し、NYダウは3.56ドル安となった。アップルなど一部は気を吐いているが、上げが一服したこともあり、東京市場でもそれを受けて、海外証券からの買いは乏しく、すでにマイナス圏に転じている。
個別銘柄の物色となりそうな展開だが、海外機関投資家の大量保有報告書も新たに出された、オリンパスは前日比11円高の1490円で始まっている。
東京外国為替市場の円相場は、1ドル79円台で推移している。