エドウィン投資失敗で200億円損失隠しか

 大手ジーンズメーカー「エドウイン」が、投資で200億円以上の多額の損失を出し、不正経理を行っていた、と朝日新聞が24日報道した。

 報道では、08年のリーマンショックをきっかけに損失を出したが、金融機関向けにはは粉飾決算した書類を提出していた可能性があるという。また、8月に経理担当者が自殺しているという。

 ジーンズ業界は専業メーカーだけでなく、アパレルブランドなどの参入も多く、競争が激化していた。同社は1947年創業で、2011年5月期の売上は約290億円だった。

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