米メダリストの過半数がカリフォルニア

 先のロンドン五輪で、出場国中で最もメダルを獲得したのは米国で、104個だった。現在在住する地区を米アトランティック誌が調査し、ロサンゼルスが45人と他を圧倒的に引き離して多かった。

 同誌によると、1位はロサンゼルスで45人。次いでサンフランシスコで11人と、カリフォルニア州だけで過半数を占めてしまった。

 3位、マイアミ、ゲインズビル、トレントンユーイングの10人。6位、NY、オースティンの9人。8位サンディエゴの8人と続いた。

 大学や競技施設が集中していることが大きな要因であることは言うまでもない。それは日本でも同じで、レスリング、体操がなどで埼玉県に偏りがあるなど、そうした点が出ている。

よかったらシェアしてね!
目次
閉じる