ソフトバンクと三井物産は29日、大規模太陽光発電所を鳥取県米子市に建設すると発表した。発電所は、9月中に着工を予定しており、2013年7月中の運転開始を目指す。国内最大級のソーラー発電所となる。
発表によると、「ソフトバンク鳥取米子ソーラーパーク」は、鳥取県米子市崎津地区内の約53万4000平方キロメートルの土地に設置、最大出力規模が約3万9500キロＷ、年間予想発電量が約3950万キロＷ（1時間あたり）。一般家庭約1万1000世帯分の年間使用電力量に相当する規模）のメガソーラー発電所となるという。
このプロジェクトは、投資額の大半を金融機関からの借り入れによるプロジェクト・ファイナンス方式で行う。
