東電9月1日から電気料金平均8.46%値上げ

 東京電力は9月1日から、規制部門である一般家庭向けの電気料金を平均8.46%値上げする。

 4人家族の家庭で、契約が30アンペアは月359円、50アンペアの家庭では月1040円の負担増となる試算となっている。また、消費税増税も控えているために、契約アンペアを下げる申し込みが増えているという。

 東電には申し込みが多く来ているために、作業員を確保し対応に追われているという。また、消費者に節電の意識が出ていることから、4~7月の契約アンペアの変更は前年同期比1.2倍だった。

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