橋下氏、大阪市長と党首を兼任へ

 大阪市の橋下徹市長は6日、定例記者会見で、大阪維新の会を母体とする新党の党首に「国政政党代表がなぜ国会議員しかなってはいけないのか」と述べ、党首就任の意向を示した。

 地方自治体の首長として、政党の党首という前例が見当たらないことについて「前例がないのなら、やっていくしかない。それは、プライベートの時間を割けば良い」と言い切った。

 また、ここ10年ほどで定着した各政党が出す政権公約「マニフェスト」について、「数値目標まで出す必要がないし、政治家では作れない」として、「価値観を示すだけでいい」と、述べた。

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