日経平均107円高、FOMCでQE3発表

 14日の東京株式市場の日経平均株価は、前日比102.77円高の9097.92円で取引が始まった。現在は上げ幅をさらに広げている。

 前日の米株式市場が上昇し、NYダウ206ドル高で取引を終えた。米連邦公開市場委員会(FOMC)が、追加の金融緩和政策を発表したために、大幅な上昇となった。

 また、アップル株は前日比13.19ドル高(+1.97%)の1株=682.98ドルまで上昇し最高値まで近づいた。また、株価予想を引き上げるアナリストも複数出たことも、好影響を及ぼしている。

 東京市場でもその流れを受けて大幅な上昇で始まり、主力銘柄を中心に値上がりしている。東証1部の値上がり銘柄は73%となった。ファナックは、前日比310円高の1万3720円まで買われている。

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