加齢臭の原因のひとつ
炭酸水を頭にかけると、頭皮や毛穴、髪の毛に付着していた汚れや余分な皮脂が洗い出され、スッキリきれいになるのだ。毛穴に詰まった皮脂は過酸化皮質と呼ばれ、通常のシャンプーなどではなかなか落とせない代物。しかもこの過酸化皮質は加齢臭の原因のひとつでもあるので、取り除くにこしたことはない!!
今回、筆者は、早稲田の美容室「ヴァンガード」で、この炭酸水トリートメントを体験してきた。その時に撮った写真を見て欲しい。一目瞭然である。白く浮いたものが髪の毛についていたシリコンや石けんカスなどの汚れで、水が白濁しているのは皮脂が溶け込んでいるためである。これだけの汚いものが頭にこびりついていたのかと思うと、ゾッとしてしまうではないか!!
洗っているときはゴキュゴキュゴ〜〜〜とものすごい音で、少々驚いてしまうのだが、洗い上がりはすっきりさっぱり。気分爽快で、この気持ちよさは病みつきになってしまいそうである。
つまり、頭皮の毛穴の皮脂や汚れまでしっかり落とし、血流を促すことで、毛根に栄養が充分に行き届くようになり育毛効果もある、ということだ。それだけでなく、髪の毛自体もハリとコシが出てフサフサ感もアップする。さらに、汚れがしっかり落ちることで、育毛剤の浸透もよくなると、いいコトづくめなのである。
育毛効果を狙う場合には、1〜2週間に1度程度の継続的なケアがオススメだという。
