上海ユニクロ張り紙「会社は指示せず、40分で撤去」

 ユニクロを展開するファーストリテイリングは18日、上海の同社店舗がショーウインドウに「支持釣魚島是中国固有領土」(尖閣諸島は中国固有の領土であることを支持する)と書かれた紙を張り出した写真がインターネット上で出回った件で、事実を認めた上で、張り出してから40分で撤去したと発表した。

 9月15日午後、現地従業員の判断で張り紙を掲示したが、約40分後、撤去していたという。これは会社の指示によるものではないという。また、他の店舗ではこうした事はなかったという。

 同社は「一私企業が政治的外交的問題に関していかなる立場も取るべきではないと考えており、このような行為があったことは大変遺憾であると考えております。今後は、二度とこのような事が起こらないよう社内徹底してまいります」とコメントした。

 中国では18日で42店舗の営業中止、約200人の日本人スタッフは全員、自宅待機にしたという。現在は被害はないという。

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