日経平均株価は108円高

 19日の東京株式市場は、日銀の金融緩和政策の決定により、日経平均株価は前日比108.44円高の9232.21円高で取引を終えた。

 この日午前の日銀政策決定会合で、追加の10兆円規模の金融緩和政策が決定し、輸出関連銘柄を中心に幅広く買われた。また、2年7カ月ぶりの再上場を果たした日本航空が、寄り付きの段階で公開価格を上回ったことも、心理的な支えとなったようだ。日本航空は東証1部の売買代金トップで、終値は3830円となった。

 東証1部の値上がり銘柄は65%だった。

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