日経平均26円高、シャープ買われる

 21日の東京株式市場は反発し、日経平均株価は前日比26.32円高の9113.30円で取引が始まった。

 前日の米国株式市場は、NYダウが18ドル高。EU高官がスペインの救済についての話し合いを持ったとの情報が伝わったことも好感された。

 東京市場では小幅反発はしているものの、外国為替相場で円がドル、ユーロに対して高く、上値は重たい。東証1部の値上がり銘柄は41%。

 個別では、米半導体大手インテルと提携交渉を報じられたシャープだが、前日比17円高の219円まで買われている。関西電力は売られている。

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