日経平均反落、ルネサス買い気配

 週明け24日の東京株式市場は反落し、日経平均株価は、前週末比38.68円安の9071.32円で取引が始まった。

 外国為替市場で、円がドルやユーロに対して高く、輸出関連銘柄が多く売られている。東証1部の値上がり銘柄は46%となっている。

 官民ファンドの産業革新機構とトヨタ、パナソニックなどが1000億円を出資し、共同買収する計画が浮上と報じられたルネサスエレクトロニクスは、336円買い気配となっている。

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