東京電力は27日、データセンター業務を行う子会社「アット東京」(本社東京)の保有株式の大半をセコムに計333億円で売却すると発表した。
福島第一原発事故の賠償金をねん出するため、総合事業計画で資産売却を進めていくことが定められていたが、その一環。この取引で東電単体としての譲渡益は248億円となるが、すでに業績予想に織り込んでいるという。
アット東京はのデータセンター事業を行っており、12年3月通期の売上高262億円。東電は8割以上の株式を保有しており、東電から社長ら76人が出向している。
東京電力は27日、データセンター業務を行う子会社「アット東京」(本社東京)の保有株式の大半をセコムに計333億円で売却すると発表した。
福島第一原発事故の賠償金をねん出するため、総合事業計画で資産売却を進めていくことが定められていたが、その一環。この取引で東電単体としての譲渡益は248億円となるが、すでに業績予想に織り込んでいるという。
アット東京はのデータセンター事業を行っており、12年3月通期の売上高262億円。東電は8割以上の株式を保有しており、東電から社長ら76人が出向している。