昨年の民間平均給与407万円(国税庁)

 国税庁は、「平成23年分民間給与実態統計調査結果」を発表し、平均給与は前年比0.7%減の407万円で、男性504万円、女性268万円となったことがわかった。

 また、平均給与の内訳は、平均給料・手当350万円(同1.2%減、4万円の減少。男性428万円、女性233万円)、平均賞与59万円(同2.1%増、1万2千円の増加。男性76万円、女性35万円)となった。

 さらに、平均給料・手当に対する平均賞与の割合は、17.0%(同0.6%増)で、男性17.7%、女性15.0%となっている。

 業種別では、最も減少したのは、農林水産・鉱業で8.3%減で283万円、宿泊業・飲食サービス業が6.7%減の230万円。

 逆に増えたのが、複合サービス事業が4.9%増の420万円、電気・ガス・熱供給・水道業で2.4%増の713万円だった。 

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