金持ちにスポーツカーねだる20歳が甘すぎる

 シンガポールの弱冠二十歳の若者が、スポーツカーを購入してもらいたいがために、スポンサーになってほしいとの要望を込めた手紙300通を、現地の高級住宅街に送っていたという。結果は言うまでもなく、現状のところ惨敗だという。

 マレーシアのストレートタイムズによると、「わたしはシンガポールに住む、Yu Hanという20歳の者です。スポンサーを見つけるために手紙を書きました。わたしは車が好きで、アウディR8クーペ、メルセデスベンツSLS AMG ホンダCRZなど。車を持てるようにしていただけませんでしょうか」と手紙には書かれているという。

 この手紙を、シンガポール南部の高級住宅街セントーサコーブに300通以上も投かんしたのだという。ただし、スポンサーになったところで、見返りは特に何もなく、反響はゼロだという。

 昨年、米お笑い芸人、クレイグ・ローウィンさん(Craig Rowin)が、動画投稿サイトで100万ドルを要求し、実際に獲得できた例もある。うまくいけば武勇伝となるが、失敗すればこのように無残だ。

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