第3次野田改造内閣で入閣した、田中真紀子文部科学相。過去、外務相時代には外務省を「伏魔殿」と名言? 迷言?を残した。今回は「役所とは対立しない」と明言したが…。
@utumikeikoさんがツイートする。
「長女は男親の性格に似るというが田中真紀子さんは親父さんの料簡を持ってその根性も受け継いでいると思う。起用する人も普通の女とは見なさないで心棒の突っ張った人として使えば強力な助っ人になりうる筈。ただし彼女のわがままを駄目な時は駄目ときちんと諭せるかどうか。また同じような騒動はご免」
ツイート主は、漫才界の重鎮・内海桂子さん。たしかに外務相時代は内閣の目玉大臣だったが、役所と対立すると、誰も止めることができなくなり、その座を降りた過去がある。角栄元首相だと思って接することが大切ということになるのだろう。
今回はトラブルになった際に、誰が鈴をつけるのか。
ついでに、夫の田中直紀元防衛相は、国会答弁では毎日のように迷言を残し、委員会審議を度々ストップさせていた。しかし、永田町、霞ヶ関界隈からは、真紀子大臣を止める役目は、意外とコノ人しかいないという声も出ている。