ソフトバンク値下がり率2位、Eアクセス3位

 ソフトバンクは12日の東京株式市場で、前日比486円安の2395円で取引を終えた。東証1部の値下がり率ランキングでは16.87%で2位だった。

 米携帯電話業界3位のスプリントネクステルとの買収協議に入ったことが正式に発表された上に、また、同5位のメトロPSCの買収も検討と報じられたことで、財務を圧迫するとの観測から大幅下落となった。

 もしも2社の買収が実現できるならば、その総額は2兆円を優に超えると見られ、短期的なネガティブサプライズとなる。

 この日は、関連銘柄としてイー・アクセスも同7000円安の3万9600円。値下がり率も15.02%で東証1部では3位だった。

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