アジアの防衛費総額(18兆円)が欧州超えへ

 米シンクタンク「戦略国際問題研究所(CSIS)が発表した、レポート「Asian Defense Spending2010~2011」で、アジアの日本、中国、韓国、インド、台湾が、2011年に総額で2240億ドル(約17兆7000億円)の防衛費を使っていたことがわかった。

 同レポートによると、2000~05年の6年間よりも、05~11年の6年間の方が伸びが大きく、特に中国の伸びが際立っていることがわかる。

 中国軍は200万人以上という数の上ではアジア最大の兵力を持つが、中国は2005年から昨年まで40.2%増加。その前の6年間が19.9%のため、2倍以上の伸びとなっている。今後も伸び続け、欧州の防衛費を今年2012年に抜くと予測している。

 特に米国は今後もアジア太平洋地域の防衛に目を向けた戦略を取る方向に変わりはない、との分析を行っている。

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