1億円貯めて「年金難民」脱出! 「いつかは ゆかし」

 海外投資を専門とする日本最大の個人向け投資助言会社アブラハム・プライベートバンクは22日から、団塊ジュニア世代向けに自分年金1億円形成を支援する日本初の新サービス「いつかは ゆかし」を開始した。

 「いつかは ゆかし」は、月5万円の海外積立投資で1億円の資産形成を目指す、日本初の世界トップファンドのお取り寄せサービス。想定年利10%の海外ファンドに、日本にいながら月5万円から積み立てて、年利10%で30年間、複利運用すると、老後25年間に必要な資金1億円を形成することが可能。入会金は実質無料で、年間手数料は積立残高の0.945%となっている。

 こうした背景には、将来的に国の年金や企業年金にも不安があり、「年金難民」が多数出現する可能性があるからだ。そうした不安は次の調査にも現れている。

 「家計の金融行動に関する世論調査」(金融広報中央委員会)によると、老後の生活について心配だと答えている人の割合は約8割にも上り、その理由は「年金や保険が十分ではないから」「十分な金融資産がないから」がともに約7割となっている。

 老後のゆとりある生活を送るためには、月あたり約38万円が必要とされ(『生活保障に関する調査』生命保険文化センター調べ)、60歳から85歳まで25年間を夫婦2人で過ごすなら約1億1370万円が必要となる。

 その最低限必要とされる1億円を無理なく、作っていこうというサービスとなる。特に団塊ジュニア世代の資産形成を支援しており、12月末までキャンペーン中で「毎月10万円分のクーポン(優待)をプレゼント、これで無理なく毎月5万円を捻出して、積立を継続してもらえれば」とのこと。

 ◆「いつかは ゆかし」

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