日経平均は6日続伸、1年2カ月ぶり

 22日の東京株式市場は6日続伸し、日経平均株価は前週末比8.03円高の9010.71円で取引を終えた。同平均株価の6日続伸は、約1年2カ月ぶりとなる。

 寄り付きこそ、NYダウの大幅下落の影響を受けて大幅に下落して始まったものの、日銀による金融緩和の継続期待が意識され、押し目買いが入った。また、外国為替相場でも円高が修正されつつあることで、輸出関連銘柄などが買われた。

 また、新興のマザーズ指数は、前週末比3.96ポイント高の366.19ポイントだった。この日が上場2日目となるトレンダーズは一時ストップ高に。上場初値が公募価格の2.5倍となる6500円で、終値は6980円だった。タカラバイオも好調だった。

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