埼玉のニホンジカから基準値超の放射性セシウム検出

 埼玉県は、秩父市(浦山)で捕獲された野生のニホンジカの肉から820ベクレルの放射性セシウムを検出したと発表した。

 基準値は1キロ当たり100ベクレルで、21日に秩父市内で捕獲されたニホンジカは820ベクレル(セシウム134が310、セシウム137が510)検出されたという。

 県は、県内全域で野生のニホンジカの出荷自粛を要請する。

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