日経平均株価は8日ぶりの反落

 24日の東京株式市場は8日ぶりに反落し、日経平均株価は前日比59.95円安の8954.30円で取引を終えた。

 前日の米国市場が大幅下落したことや、東京市場もここ1週間で500円近く上げていたことなどもあり、寄り付きから売りが優勢となった。しかし、9000円台を割ってからは下げ幅を縮めていった。個別では、ファナック、コマツなど輸出関連や電力などを中心にして幅広く売られた。

 マザーズ市場で連日値動きの良いトレンダーズは 前日比690円高の8670円となった。同市場の値上がり率2位。

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