日経平均は53円高で午前を終了

 25日の東京株式市場の日経平均株価は前日比53.58円高の9007.88円と反発して午前の取引を終えている。

 東証は7連騰でストップしたものの、欧州中央銀行(ECB)と米連邦準備理事会(FRB)はさらなる金融緩和政策を実施するとの観測も出て、楽観的な見方が広がり、反発している。

 個別では、武田、アステラスなどの薬品が買われ、関西電力も反発している。下方修正の日本電産も反発した。

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