日経平均25円高、NTTドコモ年初来安値

 週明け29日の東京株式市場は反発し、日経平均株価は前週末比は25.73円高の8958.79円で取引が始まった。

 30日に開かれる日銀金融政策決定会合で、追加の金融緩和に対する期待が強く、小幅高で始まった後も、ジリジリと値を上げている。東証1部の値上がり銘柄は、60%となっている。

 個別では、13年3月期通期予想を下方修正したNTTドコモが売られ、年初来安値を更新した。

 外国為替市場の円相場は、1ドル=79円台後半で推移している。

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