価値48億円? ルイ14世のコーヒー台

 ルイ14世の秘蔵のアンティーク、コーヒーテーブルが400万ユーロ(約48億円)、タンスが100万ユーロ(約12億円)で、7月9日にロンドンで開催されるクリスティーズのオークションに出品されることになった。

 ルイ14世はコーヒーにこだわったことで有名で、幻の銘柄と言われる「ブルボンポワントゥ」を好んだという。これは100グラム7350円という破格の値段。そのルイ14紀がコーヒーを飲むためだけに使った贅沢なテーブルの出品となった。

 コーヒーテーブルは、シャルル・ドゴール仏初代大統領の持ち物の一部とされる。ドゴール氏の曾祖父はルイ16世と親しい間柄で、顧問弁護士も務めたことがある。今回のオークションは家具などアンティークが中心で、テーブルとタンスの2品が目玉となりそう。


ルイ14世愛用のコーヒー台、48億円

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