夏季賞与35万8368円で2年連続減(厚労省)

 厚生労働省は31日、勤労統計調査を発表し、今年の夏季賞与は35万8368円で、昨年の夏季賞与に比べ1.4%減となり、2年連続の減少となったことがわかった。

 調査対象は従業員5人以上の事業所で、今年の夏季賞与は35万8368円で、昨年の夏季賞与に比べ1.4%減となり、2年連続の減少となった。

 平均賞与額の業種別では、電気・ガスが、75万4604円で、前年比4.2%増だった。鉱業・採石が13.4%増の46万7582円となった。

 9月の現金給与総額平均は、前年同月と同水準の26万6196円だった。

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