ヤマダ電機が通期予想を下方修正

 家電量販店最大手のヤマダ電機が2日発表した2013年3月通期見通しで、最終利益を340億円に下方修正した。従来の予想は562億円だった。1株あたり利益は596.53円から、360.89円となった。

 買い替え需要に支えられて冷蔵庫や洗濯機、省エネエアコン、スマートフォンなどが好調に推移したが、家電エコポイント制度や地デジ需要の先食いじゃら反動減になり、家電市場が低迷したことが影響した、とした。

 売上高も6%減の1兆7180億円、営業利益も38.1%減の573億円とそれぞれ引き下げられている。


ヤマダ電機日本総本店

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