格付け大手フィッチ・レーティングスは2日、シャープの格付けを6段階引き下げBマイナスとしたと発表した。
「BBBマイナス」から「Bマイナス」と異例の6段階の格下げで、投機的水準にあたる。まず今後の資金調達において支援を得ることができるか不透明であり、市場流動性に難がある。また、主な事業においても、市場での地位低下が著しく、回復は難しい、としている。
格付け大手フィッチ・レーティングスは2日、シャープの格付けを6段階引き下げBマイナスとしたと発表した。
「BBBマイナス」から「Bマイナス」と異例の6段階の格下げで、投機的水準にあたる。まず今後の資金調達において支援を得ることができるか不透明であり、市場流動性に難がある。また、主な事業においても、市場での地位低下が著しく、回復は難しい、としている。