米雇用統計が市場予想を上回る

 米労働省が2日発表した10月の米雇用統計は、「非農業部門の就業者数(季節調整済み)は、前月比17万1000人増、失業率は前月から0.1ポイント上昇して7.9%だった。

 非農業部門の就業者数については、事前の市場予想は12万人台だったが、それを大きく上回る結果となった。

 6日に行われる米大統領選を前にした最後の雇用統計発表となった今回。現職オバマ大統領にとっては雇用改善をアピールすることができ、追い風となりそうだ。

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