5日の東京株式市場で、パナソニック株が一時は396円となり、1975年2月以来、実に37年ぶりとなる400円を割った。
先日発表された2013年3月期の連結最終損益を7650億円に下方修正したことで、それ以来、嫌気される売りが続いている。格付け大手スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が先日、長期格付けを2段階引き下げたこともマイナス材料となっている。
この日は411円でスタートしたものの、すぐに400円割れ。前場の出来高ランキングでは全体の1位となった。
5日の東京株式市場で、パナソニック株が一時は396円となり、1975年2月以来、実に37年ぶりとなる400円を割った。
先日発表された2013年3月期の連結最終損益を7650億円に下方修正したことで、それ以来、嫌気される売りが続いている。格付け大手スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が先日、長期格付けを2段階引き下げたこともマイナス材料となっている。
この日は411円でスタートしたものの、すぐに400円割れ。前場の出来高ランキングでは全体の1位となった。