Facebookパクられた創業者先輩が投資先探し

 世界最大のSNSフェイスブックの「発案者」でもあり、創業者マーク・ザッカーバーグCEOと訴訟を繰り広げた、ハーバード大学の先輩であるウィンクルボスが、NYのスタートアップショッピングサイト「Hukkster」に75万ドルを出資したことが、13日、NYタイムズの報道でわかった。訴訟の終結後、その投資活動が初めて公になった。

 Hukksterは、ユーザーが登録した商品のセールが行われていたり、安くなるたびに知らせる機能があるというもの。あらかじめ安く買いたい商品があるユーザーにとっては使いやすいサイトということになる。


ウィンクルボス兄弟(ツイッターより)
 ウィンクルボス兄弟(キャメロン、タイラー)は、SNS「コネクトU」の仕上げのプログラム作成を大学の後輩であったザッカーバーグ氏に依頼。しかし、知らぬ間にフェイスブックが立ち上げられスタートし、既成事実化されていたことから、大学に調停を申し立てたり、訴訟にするなどしていた。

 しかし、昨年サンフランシスコの控訴審で、ザッカーバーグ氏が兄弟2人に対して約6500万ドルを支払うことで和解に達し、兄弟は上告を断念している。

 2人はボートの選手で、08年北京五輪に米国代表として出場し入賞を果たしてもいる。昨年ハリウッドに1800万ドルの豪邸を購入したとされ、ここがシリコンバレーでの拠点になるとされている。

 NYタイムズは、兄弟はNYに事務所を構えてスタートアップ企業などに投資活動を今後も行っていくようだとしている。また、同紙に取り上げられたことを自身のツイッターでも報告している。はたして、今後、フェイスブックを超える原石を発掘することができるかどうか。

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