日経平均39円高、選挙関連が動く

　15日の東京株式市場は続伸し、日経平均株価は前日比39.09円高の8703.82円で取引が始まった。

　前日の米国株式市場はは下落し、ＮＹダウ平均は185ドル安、ナスダックは37ポイント安となった。米オバマ大統領が記者会見で、富裕層を対象とした減税の延長を否定したことで、売りが広がった。

　東京市場では、年内総選挙が決定したため、関連のムサシ、もしもしホットライン、パイプドビッツなどが買われている。

　また、この日、マザーズ市場に新規上場したキャリアリンクは、401円で買い気配となっている。