NYダウ5営業日ぶり反発45ドル高

 16日の米国株式市場は反発し、NYダウ工業株30種平均株価は、前日比45.93ドル高の1万2588.31ドルで取引を終えた。

 オバマ政権2期目が始まってから下げ続けていたが、与野党の幹部が「財政の崖」問題について初めて協議の場を設けたこともあり、市場から一定の評価を持って受け止められた。年内にまとまる公算も出てきたことから、5営業日ぶりに反発した。

 また、ナスダック総合指数は同16.19ポイント高の2853.13だった。

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