ウイルス対策ソフト「マカフィー」創業者ジョン・マカアフィー氏が、中南米のベリーズで起きた殺人事件で指名手配されている件で、マカフィー氏は16日、米ＣＮＢＣの単独インタビューに「（死ぬ心の用意は）できている」と答えた。
ＣＮＢＣのサリバンキャスターが「捕まった後に、あなたは死ぬ準備ができているか」と質問したところ、マカフィー氏は「もし捕まれば、明らかにそうなるだろうし、（心の用意は）できている」と語った。
マカフィー氏のベリーズの自宅の隣人が血を流して死亡している姿が発見され、地元警察から指名手配されている。隣人とは過去にもトラブルが何度もあったり、また地元でも事件を起こしたこともあることから疑われている。
事件についても質問されているが、マカフィー氏は「事件については何も知らないし、警察には何も話す気はない」と語っていた。
また、現在の所在については「ベリーズの近く」とだけしか明かしていない。
ジョン・マカフィー氏（ＦＢより）
