日経平均117円高、東証1部は全面高

　19日の東京株式市場は続伸し、日経平均株価は前週末比117.11円高の9141.27円で取引が始まった。現在は上げ幅を140円以上に拡大している。

　東京市場は政権交代への期待から大きく上げて始まったが、今週は米国がサンクスギビングデー、日本では勤労感謝の日があり、大きな商いは手控えられる材料でもあり、トレンドは出にくい展開となりそう。

　東京外国為替市場でも1ドル＝81円台で推移していることもあり、東証1部の83％が上昇する全面高となっている。