日経平均45円高も買い一巡後は売られる

 20日の東京株式市場は続伸し、日経平均株価は前日比45.22円高の9198.42円で取引が始まった。

 前日の米国市場では、「財政の崖」について与野党首脳による会談が進展するとの期待が出て、NYダウ工業株30種平均は200ドル以上の上げ幅となった。

 東京市場では、買い一巡後に上げ幅を縮小。やはり今年に入ってから9200円が一つの節目として意識されているようで、いったん利益を確定させる売りが出ているようだ。

 個別では、今期の増配を発表したキヤノンが上げている。

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