米半導体大手インテルは19日、ポール・オッテリーニ最高経営責任者(CEO)が来年5月に退任することを発表した。後任は未定。
同社取締役会は「彼の無数の貢献に多大な感謝をしている」とたたえた。ただ、近年は主力のパソコン事業が振るわないこともあり、この退任表明は、そうした点を含むものではないかと見られる。オッテリーニ氏は勤続40年で、トップに就任して8年となる。
オッテリーニ氏は「次の世代に後を任せる時がきたと思う」と述べた。後任は未定だが、同社の過去の慣例通りならば、内部昇格が有力となる。
米半導体大手インテルは19日、ポール・オッテリーニ最高経営責任者(CEO)が来年5月に退任することを発表した。後任は未定。
同社取締役会は「彼の無数の貢献に多大な感謝をしている」とたたえた。ただ、近年は主力のパソコン事業が振るわないこともあり、この退任表明は、そうした点を含むものではないかと見られる。オッテリーニ氏は勤続40年で、トップに就任して8年となる。
オッテリーニ氏は「次の世代に後を任せる時がきたと思う」と述べた。後任は未定だが、同社の過去の慣例通りならば、内部昇格が有力となる。