【きょうの名言】街の家電屋を潰してきたことを忘れた?

 日本の家電量販店とアマゾンとの戦いが行われているようだ。某大手家電量販店から「アマゾンの価格は、不当廉売には当たらないのか」という怨嗟の声が上がっている、と日経ビジネスにあるが、過去のことを忘れているのか。
 
 @tokoyaさんがツイートする。

 「家電量販店がAmazonの価格に怒ってるという話だけど、自分達がそうやって街の家電屋を潰してきたことを忘れたんだろうか」

 自身が戦いに勝ってきて消えていったライバルたちも数多い。上州戦争で当時のライバル・コジマをはじめ、小さな街の「家電屋さん」も消えていったことだろう。

 自分たちが挑戦者の時代には消費者の論理で動いていただろう。しかし、チャンピオンとなった今は、今度は挑戦者の脅威にさらされて「保身」になったということか。まさに、因果応報だ。

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