21日の東京株式市場は続伸し、日経平均株価は前日比71.09円高の9213.73円で取引が始まった。
前日の米国株式市場でNYダウ平均は7ドル安、ナスダックは0.61ポイント高だった。東京市場では、財務省が発表した10月の貿易統計速報で5490億円の赤字となったこともあり、買い一巡後は相場全体の上値が重たくなっているようだ。
外国為替市場で円安となっていることで、自動車などの輸出関連は買われているものの、早期退職募集に予想以上の人数の応募があったシャープが売られるなどしている。
21日の東京株式市場は続伸し、日経平均株価は前日比71.09円高の9213.73円で取引が始まった。
前日の米国株式市場でNYダウ平均は7ドル安、ナスダックは0.61ポイント高だった。東京市場では、財務省が発表した10月の貿易統計速報で5490億円の赤字となったこともあり、買い一巡後は相場全体の上値が重たくなっているようだ。
外国為替市場で円安となっていることで、自動車などの輸出関連は買われているものの、早期退職募集に予想以上の人数の応募があったシャープが売られるなどしている。