世界最古スイス・ベツナウ原発が自動停止

 現在運転中の原子炉では世界最古となる、スイスのベツナウ原発は21日、2号機の運転を午後に自動停止した、と運営会社のアクスポが発表した。

 同社によると、原発の施設内で何らかの以上のため蒸気が発生したために自動停止したのだという。連邦原子力安全検査局に事態を報告したという。

 ベツナウ原発は1969年に建設され、原子炉2基を持つ。

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