サッカー監督長者1位モーリーニョ氏、中ロ勢が健闘

 ブラジル誌「PLURICONSULTORIA」は28日、世界のプロサッカー監督の長者番付を発表し、1位は1530万ユーロ(約16億2400万円)でレアル・マドリードのジョゼ・モーリーニョ監督となった。

 これは同誌が監督の給与のトップ30をまとめたもので、1位モーリーニョ監督はレアル、2位アンチェロッティ監督はパリSGと資金力のあるクラブだった。

 また、金に糸目をつけない新興国勢では、3位広州恒大のマルチェロ・リッピ監督、6位アンジ・マハロチカのフース・ヒディンク監督が入った。この両国は、代表監督でも大盤振る舞いで、ロシアは7位カペッロ監督、中国が9位にカマチョ監督が入っている。

1 ジョゼ・モーリーニョ       1530万(単位ユーロ)
2 カルロ・アンチェロッティ     1350万
3 マルチェッロ・リッピ       1000万
4 アレックス・ファーガソン     940万
5 アーセン・ベンゲル        930万
6 フース・ヒディンク        830万
7 ファビオ・カペッロ        780万
8 ティト・ビラノバ         760万
9 ホセ・アントニオ・カマチョ    590万
9 ロベルト・マンチーニ       590万

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