アップルのインターネットソフトウェア部門のSVP(上級副社長)である、エディー・キュー氏が、アップル株1万5000株を売却し、約875万ドル(約7億2000万円)を得たことが4日わかった。
米証券取引委員会(SEC)に提出したファイルによると、キュー氏の売却は1株あたり583ドルで、1万5000株を売却。約875万ドルになる。
キュー氏は、社歴20年以上のベテランとなるが、創業者スティーブ・ジョブズ氏の信頼を勝ち得るまでになり幹部に登用された遅咲きの権力者。最近ではクックCEOにもアイパッドミニの開発を進言したともいう。
地図部門の責任者を解雇したとも言われ、現体制下においても、その手腕を外に内にと八期しているようだ。最近では、フェラーリの社外取締役にも名を連ねた。