クレイア・コンサルティングは企業に勤めるビジネスマン1000人に対して意識調査を行い、
その結果、4割以上の人が職場に閉そく感を感じていることが7日わかった。
「今の会社や仕事に閉そく感を感じている」との問いに、2年前の調査よりも3.1ポイント高い40.2％が社内で閉そく感を感じている。
その理由として、「会社や事業の先行きが不透明だから」が55.2％でトップ、次いで「頑張ったとしても給料が上がっていく見込みがないから」53.5％、「会社に期待できないから」42.3％、「頑張っているのに業績が上がらないから」31.1％などと続いている。
また、「転職意向」がある人は39.2％で、前回よりも12.9ポイント増えている。特に社員5000人以上の大企業勤務の人は「景気によっては転職を考えたい」とした人が37.8％で、前回よりも15.2ポイント増えた。
