ビー・スタイルは7日、「優秀な女性社員輩出企業ランキング」を発表し、1位はリクルートになった。
この調査は、経営者、人事担当者、人材サービス関係者(キャリアカウンセラー)を対象に調査を行い、156人から有効回答を得た。ランキングは次のとおりとなった。
1位:リクルート(34票)
2位:ベネッセ(17票)
3位:日本IBM(10票)
3位:P&G(10票)
5位:資生堂(7票)
6位:トリンプ(4票)
6位:インテリジェンス(4票)
8位:パソナ(3票)
8位:花王(3票)
8位:マッキンゼー(3票)
この調査で名前が挙がった企業名は全部で63社。トップ5社の獲得票数だけで全体の50%を占めた。1票のみの企業は45社。「優秀OG」のイメージが定着している企業に票が集まる一方で、知る人ぞ知る企業も名前を連ねた。
一方で、1票のみの企業も数多く、アンケートに登場していない優秀女性社員輩出企業も、日本中にまだまだ多数眠っているものと考えられる。