ソフトバンクモバイルとソフトバンクエナジーは12日、個人宅の住宅の屋根を借り受けて、太陽光発電システムを設置し、発電した電気を売電する「おうち発電プロジェクト」を開始すると発表した。募集は12月21日から来年3月31日まで。先着1000棟。
同社によると、設置した後はSBエナジーがまとめて管理するというもので、売電額の一部を「発電スポット」利用料として受け取ることが可能となる。
太陽光発電システムは、20年の契約期間が満了した後、無償で譲渡することになる。対象は31都府県で、建物の条件は、一戸建てか集合住宅で、3階建てまで。築年15年以内で、所有権のある建物にかぎる。