13日の東京株式市場は続伸し、日経平均株価は前日比99.74円高の9681.20円で取引が始まった。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は、同7.91ポイント高の799.20で始まった。
前日の米国株式市場は下落し、ＮＹダウ平均は2ドル安、ナスダックは8ポイント安だった。ＦＯＭＣ（連邦公開市場委員会）が、実質ゼロ金利を継続や、ＭＢＳ購入の継続方針を声明で出したが、引けにかけて売られた。
東京市場では、幅広い銘柄に買いが入り、東証1部銘柄は4分の3が上昇しており、日経平均株価も現在は上げ幅は100円を超している。
この日東証2部に新規上場を果たしたアジュバンコスメジャパンは公開価格の1250円を上回るスタートとなっている。
