クリントン長官が失神状態に

 米国務省は15日、ウイルス性腹痛のために自宅療養中のヒラリー・クリントン国務長官(65)が、脳しんとうを起こして、そのまま意識を失ったと発表した。

 同省によると、クリントン長官は現在自宅療養中だが、脱水症状を起こしたため脳しんとうになったという。現在は、医師の診察を受けて回復に向かっているという。

 そのまま自宅での執務を続けていくことになるが、本人は早期の現場復帰を望んでいるという。


ジョセフ・ウッドランド氏

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