民主離党組は1勝70敗の惨敗

 今回の衆院総選挙で直前に民主党から離党し、小選挙区で立候補した71人のうち当選したのは、小沢一郎氏1人だけだった。節操のない行動は国民のシビアな目にさらされ、1勝70敗という結果で現れた。

 日本維新の会に移った松野頼久氏は小選挙区で敗れ比例で救われる形となった。また、企業からの献金問題などを抱えていた、未来の山岡賢次元国家公安委員長は落選した。

 民主党も前回から約4分の1に議席を減らして惨敗したが、離党組も同様の結果となった。

よかったらシェアしてね!
目次
閉じる