30億円の霊園開発に「イチローファンド」?

素人は手出し無用の案件

 沖縄県名護市のキャンプシュワブに3万5000坪のリゾート開発案件にIYIが投資をしている、という記事が週刊ポストに掲載された。同誌によれば、計画は120億円規模になるというが、米軍基地がある立地上の問題から、現在でも開発はまったく進んでいないのだという。

 ある大手不動産デベロッパー社員は、一般論と断った上で「正直リスクが高すぎて、どちらも素人が手を出せるような案件ではない。どちらも、開発許可が下りるという前提がなければどうにもならない」と話す。


イチロー選手
 イチロー選手はNYヤンキースとの待望の来季以降の2年1300万ドルでの契約が決定。現役キャリアを賭けて念願のワールドシリーズ王座獲得に向けて走り出したところ。また、 弓子夫人のサロン経営はひじょうに順調だと伝わっている。

 しかし、一方では投資参謀役とされる、この役員による不動産開発は暗礁に乗り上げている。果たして勝算があったのかどうかはわからないが、まずは、もうすぐ霊園開発の分で結論が出る。

 ゆかしメディアは、IYIにこの役員のこれまでの仕事内容、業務の役割などを質問したが、返答はまったくなかった。

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